8月下旬~9月上旬
授業の説明が行われる。この時点で自分が計画を立てて履修する授業を選択。
留学の種類 大学留学

現地の学生と一緒に学び、異文化に触れながら成長できる大学留学。そのメリットや学びのスタイルをわかりやすく解説します。
インターナショナルな環境で学位や資格をものにしよう!
大学留学は、2~4年で学位取得する事を目的とします。アメリカには4年生大学が約27,000校、2年制大学が約1,400校、イギリス·カナダはほとんどが公立の大学で約100~160校、豪州は約40校と国によりかなり差があります。海外の大学は教育システムが日本とは異なるため、必要な学歴や入学条件の確認など様々な留学の準備が必要となります。現地の学生や留学生達と生の英語に触れながら、日本とは違う考え方や環境によるコミュニケーション能力向上など、グローバルな視野を身に付けられるでしょう。
大学留学に必要なものは?
- 語学力 授業についていけるだけの語学力が必要
- 学校の成績 高校·大学の成績が中レベル以上であること
- 資金 大学の授業料と生活費を支払えるだけの資金
学期制
例えばアメリカの大学には、1年を2学期に分けるセメスター制と、4学期に分けるクォーター制があります。セメスター制は8月下旬から始まる秋学期と、1月下旬から始まる春学期で構成されています。クォーター制の場合は、秋(9月下旬)、冬(1月初旬)、春(4月初旬)、夏(6月下旬)の4回に分かれています。アメリカの大学は日本と違い、学期ごとに授業や単位の取得をする「学期完結型」のため、必要な単位が取得され次第、その学期の終わりに卒業できるシステムとなっています。
大学のスケジュール
海外の大学には日本のような入学式はなく、学期の最初にオリエンテーションが行われ、講義の要覧を見たり、アカデミックアドバイザーに相談したり、また実際に授業に参加し、学期に受ける授業を選びます。1学期に取る授業は4~5科目が一般的。これ以上取るのはかなり大変。アメリカの場合、学生ビザの関係上、1学期で最低12単位(3科目)は取らなければなりません。
大学での授業内容
授業の内容はかなりハード。講義の前にテキストをよく読んで理解しておくのは当然で、講義中は、解らないことだけを質問するくらいの意識でのぞむべきです。また、日本の大学生には想像もできないくらいの量の宿題が出されます。レポートもほぼ毎週提出しなければなりません。授業は学校の中だけに留まらず、卒業を控えた学生にはインターンシップ制度を設けている学校が多くなっています。大学留学は他の研修·留学に比べ、質·量ともにハードではありますが、その分得るものも多いといえます。
専攻科目
実践的·専門的な科目が多く、また種類も豊富です。アメリカを例にとると、その専攻科目数は600におよび、通常、3年次までに決定します。1~2年次の一般教養課程の期間に自分の興味のある分野をじっくり考え、決めることができます。
1学期のスケジュール ~アメリカ·セメスター制の場合~
週に1回もしくは1学期に2回程度行われる。
10月中旬
事前に与えられたテーマに関するレポートを提出
10月中旬
直前に復習の授業をしてくれるクラスもある。小論文テストも多い。
12月中旬
成績を決める重要なレポートとなる。ここで頑張ればクリスマスも心おきなく楽しめる。
12月中旬
試験あるいはレポートの提出となる。レポート重視の場合も多くどちらもおろそかにできない。
試験、レポート評価、授業態度など、約16週間の勉強の結果が出る。
国別で違う大学の特徴。自分に合った環境を選ぼう!
アメリカの大学の特徴
~自然に国際感覚が身につく魅力的な環境~
アメリカの大学は4年制と2年制(コミュニティ·カレッジ)とがあり、互いに密接に結びついています。専門分野を学ぶ4年制大学に対し、2年制大学には、仕事に直結する技術を学ぶ「職業訓練コース」と4年制大学への編入を目指す「進学コース」があります。大学制度はフレキシブルで、入学後の専攻変更も可能。
日本で取得した単位を移行して編入することもできます。何といっても最大の魅力は、アメリカ人をはじめ世界の学生と肩を並べて講義を受けたり討論したりすることで、自然に国際感覚が身についていくことと言えるでしょう。
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カナダの大学の特徴
~幅広い専門課程が充実の教育環境~
カナダの総合大学には4年制以上の大学が約100校と、数としては多くはありませんが、教授陣や設備など、教育環境の水準が高いのが特徴。また中規模から大規模な総合大学では、大学院での博士課程まであり、専門分野での学科も幅広く設けられています。
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イギリスの大学の特徴
~歴史と伝統、定評ある個人指導が魅力~
伝統に培われた質の高い教育を誇るイギリスの大学教育の歴史は古く、数百年の伝統を持つ大学も多くあります。大学課程は3年間で、一般教養はなく、専門分野を深く学びます。大学入試はありませんが、GCE Aレベルと呼ばれる統一試験を受けるか、留学生のためのファウンデーションコースに入ります。授業は聴講形式、セミナー形式に加え、チュートリアルと呼ばれる教授の個人授業があり、イギリスの大学教育の特色の一つとなっています。
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オーストラリア·ニュージーランドの大学の特徴
~豊かな自然と高い教育水準の好環境~
のんびりした気候と豊かな自然が魅力のオーストラリアは、約40ある大学のほとんどが国公立という、優れた高等教育の国。授業の出席や試験の結果が主な成績評価の対象の日本とは異なり、ビジネス分野なら調査報告、理科系なら実験や実地調査など、実質的な活動も評価されます。ニュージーランドは8校の国立大学の他、数校の私立の高等教育機関があります。特に各大学の得意分野が明確なため、将来やりたいことをイメージしてから大学を選ぶ必要があります。自然豊かな国ならではの環境学や農学などは、留学生も多くなっています。
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